東北大学 金属材料研究所 量子ビーム金属物理学研究部門
研究者の方 学生の方 中性子利用をご検討の方 卒業生・研究室関係の方 研究室内向け
東北大学 金属材料研究所 量子ビーム金属物理学研究部門

ごあいさつ

 量子ビーム金属物理学研究部門(スピン構造物性グループ)には,スピンが絡む量子現象に興味を持つ者が集っています.金属フラストレート磁性,量子臨界現象,スピントロニクス基盤物質や超伝導体の動的磁性など広い対象において,物性の発現機構の解明を目指しています.研究手法は,スピンを微視的に見る中性子線やX線などの量子ビーム計測と高品質な結晶の作成の組み合わせです.スピンの特異な構造と動きを精密に観測する新しい手法の開発も行っています.2024年度は,博士研究員1名,博士学生2名,修士学生4名,学部生3名,秘書2名,教員6名で活動をスタートします.スピン物性の新しい発見を目指して一緒に活動してみませんか.(研究内容

 

海外研究室・実験施設滞在記
チューリッヒ大学に留学したWangさんの海外研究室滞在記です.
オーストラリア原子力科学技術機構に留学した川又君の海外実験施設滞在記です.
バージニア大学に留学した梅本君の海外研究室滞在記です.
エディンバラ大学に留学したの唐君の海外研究室滞在記です.
オーストラリア原子力科学技術機構に留学したの庞さんの海外実験施設滞在記です.


研究室学生による対談記事学生が語る!金研の研究生活(先輩×後輩対談)」が金研HPにあります.


研究紹介リーフレット


Publications» 最近の論文から

■ ハイエントロピーテルル化物AgInSnPbBiTe5の超伝導ギャップの研究 High Entropy Alloys & Materials.
■ 銅酸化物高温超伝導体の光学的異方性の起源 Scientific Reports 14, 27102 (2024), Press release.
■ YbCu4Au における磁場誘起臨界現象 J. Phys. Soc. Jpn. 93, 124706 (2024).
■ ファンデルワールス反強磁性体FeGa2S4における異常スピンダイナミクス J. Phys. 37, 035801 (2024).
■ 中性子回折によるハイエントロピー合金の局所構造解析 Mater. Trans. 65, 995 (2024).
■ 金研中性子三軸分光器 AKANE および TOPAN J. Phys. Soc. Jpn. 93, 09103 (2024).
■ 金研中性子粉末回折計 HERMES - 10年の停止期間を経て J. Phys. Soc. Jpn. 93, 091005 (2024).
■ T*構造銅酸化物の広い組成領域におけるフェルミ液体的基底状態の実現 Phys. Rev. B 110, 085116 (2024).
■ 高温超伝導体にみられるスピン・電荷の実空間傾斜縞模様の起源 Commun. Phys. 7, 257 (2024).
■ 完全水和した六方晶ペロブスカイト関連物質の高プロトン伝導 J. Am. Chem. Soc. 146(27), 18544 (2024).
■ LaAlO3結晶の139Laと27Alの動的核偏極 Rev. Sci. Instrum. 95, 063301 (2024).
■ 中エントロピー合金Tr-Co-Niにおける短距離秩序の探索 Mater. Trans. 8, 2024007 (2024).
■ ミュオンスピン回転法でみたRuO2の非磁性基底状態 Phys. Rev. Lett. 132, 166702 (2024), Press release.
T*構造銅酸化物の希薄ホールドープ領域における特異な磁性 Hyperfine Interact 245, 66 (2024).
■ 中性子散乱で明らかにするスピン流生成の微視的機構 Appl. Phys. Lett. 124, 132406 (2024).
■ 素粒子ミュオンで半導体材料における水素の挙動を解明 Phys. Rev. Mat. 8, 024602 (2024), Press release.
■ YbCu4Niの量子臨界性 Phys. Rev. B 109, 024435 (2024).
■ J-PARCとJRR-3における中性子スピンフィルターに関する磁気環境 JPS Conf. Proc. 41, 011005 (2024).
■ 多極子近藤系物質PrTi2Al20の巨大な磁気抵抗と異方的輸送特性 Phys. Rev. Research 6, 013009 (2024).
■ Pr3Ru4Sn13における磁気不安定性 J. Phys. Soc. Jpn. 92, 124703 (2023).
■ トランジェントµSR法の開発 Nucl. Instrum. Methods Phys. Res. A 1056, 168669 (2023).
■ カチオン分子の遅いダイナミクスによる光励起電荷キャリアの長寿命化 J. Appl. Phys. 134, 055106 (2023).
■ 中性子散乱とEXAFSによる中エントロピー合金中の短距離秩序の探索 日本結晶学会誌 65, 192 (2023).
■ 二量体によるバケツリレー型超高速酸化物イオン伝導 Chem. Mater. 35, 9774 (2023), Press release.
■ 近藤効果に起因した磁場誘起の磁気異方性の観測 Phys. Rev. B 108, 085105 (2023).
■ 中エントロピー合金における時間・温度依存する短長距離構造変化 Mater. Trans. 64, 2018 (2023).
■ 単層La系銅酸化物の電子構造に対する酸素配位数の影響 Phys. Rev. B 108, 035105 (2023).
■ Sr2IrO4における酸素の磁気分極の直接観察 Phys. Rev. B 107, L201122 (2023).
■ 弱い相互作用を持つ量子反強磁性鎖のスピンギャップ Phys. Rev. B 107, 054435 (2023).
■ "擬水素"ミュオンを用いた遷移金属超伝導体の局所磁気状態 まぐね 18, 133 (2023).
■ 化学置換なしで世界最高のプロトン伝導度を示す新酸化物を創製・発見 Commun. Materials 4, 42 (2023).
■ キラルフェリ磁性体YbNi3Al9における結晶場励起 Phys. Rev. B 107, 104425 (2023).
■ 超伝導実現に関わる電荷密度波を安定にする条件を発見 Nature Commun. 14, 733 (2023). Press release.
■ ミュオンでみるβ-Ga2O3の希薄水素の局所電子構造 Phys. Rev. B 107, L041201 (2023). Press release.
■ 常磁性体AgCrSe2の短距離スピン秩序 J. Phys. Chem. Solids 175,111199 (2023).
■ 幾何学的フラストレーション物質の局所スピンダイナミクス Phys. Rev. Lett. 107, 024407 (2023).
■ MgH2中の格子間水素の局所電子構造 J. Phys.: Condens. Matter 35, 285503 (2023).
■ ミューオニックヘリウム測定のためのアルカリ金属スピン偏極セル JPS Conf. Proc. 37 021208 (2022).
■ 反強磁性 s=1/2 Heisenberg J1-J2スピン鎖モデル物質 Phys. Rev. Materials 6,114408 (2022).
■ 高エントロピー合金型遷移金属ジルコニドの超伝導 J. Phys. Mater. 5, 045001 (2022).
■ ミュオンでみるワイドギャップ酸化物中の希薄水素の両極性 J. Appl. Phys. 132, 105701 (2022).
■ NMRでみるT*構造銅酸化物のキャリア伝導と結合したスピン揺らぎ J. Phys. Soc. Jpn. 91, 074710 (2022).
■ CuAl2型超伝導体CoZr2の異常な熱膨張 J. Phys. Soc. Jpn. 91, 103601 (2022).
■ ミュオンで探る酸化物材料中の水素の両極性 日本物理学会誌 77(5), 278 (2022).
■ Synthesis of Hydride-Doped Perovskite Stannate with Visible Light Absorption Capability
■ A Vacancy-Ordered Iron-Based Perovskite Exhibiting Room-Temperature Magnetoresistance
■ 縺(もつ)れ結晶に起因した「超伝導反強磁性」状態を発見 Phys. Rev. Lett. 126, 057002 (2022).
■ 銅酸化物高温超伝導体におけるスピン・格子・電荷の相関ダイナミクス Phys. Rev. B 105, 014508 (2022).
■ 超強相関金属YbCu4Niを用いた磁気冷凍によるサブケルビン温度の実現 J. Appl. Phys. 131, 013903 (2022).
■ La1.8Eu0.2CuO4とNd2CuO4に対する異なる還元アニール効果 Phys. Rev. B 104, 214504 (2021).
■ CePdSi3の位相シフトを伴う楕円形サイクロイド磁気構造 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 114702 (2021).
■ ノンドープ超伝導体の酸素結晶構造に対するアニール効果 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 105002 (2021).
■ 空間反転対称性が破れたCeRhSi3とCeIrSi3の結晶場準位 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 104706 (2021).
■ 「トリプロン」がスピン流を伝搬することを実証 Nature Commun. 12, 5199 (2021). Press release.
■ 空間反転対称性の破れたCePtSi3の複雑な磁気相図 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 064712 (2021).
■ 電荷ストライプが誘起する二次元超伝導揺らぎ Phys. Rev. Lett. 126, 167001 (2021). Press release.
■ Compton散乱による銅酸化物のFermi面イメージング Nature Commun. 12, 2223 (2021). Press release.
■ 2nd Phase of HRC Project  JPS Conf. Proc. 33, 011058 (2021).
■ 電子ドープ超伝導体の電荷・スピン励起に対するポストアニール効果 Phys. Rev. Mat. 5, 024803 (2021).
■ 核磁気共鳴でみた銅酸化物La1.875Ba0.125CuO4の電荷秩序の再考 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 034705 (2021).
■ 中性子散乱で見えた!イリジウム酸化物の磁気励起 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 025001 (2021).
■ 格子定数が決めるTi2O3の導電性 Sci. Rep. 10, 22109 (2020).
■ BaFe2S3におけるネマティック秩序 Phys. Rev. Research 2, 043293 (2020).
■ 核断熱消磁冷凍機を用いたCeCoIn5の超低温NMR Phys. Rev. B 102, 165154 (2020).
■ フラストレート磁性体EuCuSbの磁性 Phys. Rev. B 102, 174425 (2020).
■ ホールドープしたニッケル酸化物の局在的電荷励起 Phys. Rev. B 102, 165145 (2020).
■ Raman散乱でみるスピンネマティック Phys. Rev. Lett. 125, 197201 (2020).
■ ホールドープ超伝導体における二種類の磁気励起の共存 J. Phys. Soc. Jpn. 89, 114703 (2020).
■ よく知られたT'構造Eu2CuO4における奇妙な磁気発展 Phys. Rev. B 102, 045116 (2020).
■ マグノン極性の観測 Phys. Rev. Lett. 125, 027201 (2020). "Editors' Suggestion" Press release.
■ 鉄系梯子型化合物BaFe2(S1-xSex)3の電子相図 Phys. Rev. B 102, 035104 (2020).
■ 偏極スーパーミラーを利用した広角スピン分析 Nucl. Instrum. Methods Phys. Res. A 976,164272 (2020).
■ PrTi2Al20における強四極子秩序変数の磁場によるスイッチング 固体物理 55, 15 (2020).
■ 酸素K端X線吸収分光法によるT*構造銅酸化物の電子相図の再考 J. Phys. Soc. Jpn. 89, 075002 (2020).
■ 高圧合成した複合アニオン系Ba2CoO2Ag2Te2の構造と磁性 Inorg. Chem. 59, 8121 (2020).
■ 時間反転対称性探索のための偏極ランタンターゲット Proc. Science PSTP2019, 061 (2020).
■ 重い電子超伝導体CeNiGe3におけるふたつの圧力誘起超伝導相 J. Phys. Soc. Jpn., 89, 063702 (2020).
■ 電荷秩序した超伝導体の格子・電荷・スピンダイナミクス間相互作用 Phys. Rev. B 101, 174508 (2020).
■ 電荷秩序した銅酸化物における磁気不均一性 Phys. Rev. B 101, 184505 (2020).
■ PrTi2Al20の強四極子秩序相の磁場方位依存性 J. Phys. Soc. Jpn. 89, 043701 (2020).
■ II型Weyl半金属実現に向けた新奇磁性体開発 Phys. Rev. B 100, 195103 (2019).
■ 精密中性子構造解析で探るNi酸化物の電子軌道 J. Phys. Soc. Jpn. 88, 114602 (2019).
■ KSbO3型構造を持つ半金属La3Ir3O11の輸送特性 J. Phys. Soc. Jpn. 88, 093706 (2019).
■ 古くて新しいT*構造銅酸化物高温超伝導体 ー磁性の起源についてー J. Phys. Soc. Jpn. 88, 084709 (2019).
■ 超伝導と共存・競合する二種類の電荷秩序 Nature Commun. 10, 3269 (2019). Press release.
■ PrTi2Al20における磁場による強四極子秩序変数のスイッチング J. Phys. Soc. Jpn. 88, 084707 (2019).
■ 電流印加によるMnSiの磁気スキルミオン格子の回転 Commun. Phys. 2, 79 (2019). Press release
■ 中性子と二次高調波生成で解明するBaFe2Se3の極性状態 Phys. Rev. B 99, 241109(R) (2019).
■ 銅K吸収端 共鳴X線非弾性散乱でみるNd2-xCexCuO4の電荷励起 J. Phys. Soc. Jpn. 88, 075001 (2019).
■ 籠目格子反強磁性体Cs2Cu3SnF12の磁気構造と高磁場磁化過程 Phys. Rev. B 99, 224404 (2019).
■ T'構造銅酸化物の電子状態に対するCe置換効果とアニール効果 J. Phys. Soc. Jpn. 87, 094710 (2018).
■ 超過剰ドープ銅酸化物における強磁性揺らぎ Phys. Rev. Lett. 121, 057002 (2018).
■ Time to launch POLANO AIP Conf. Proc. 1969, 050001 (2018).
■ J-PARCの中性子チョッパー分光器4SEASONSの装置分解能 AIP Conf. Proc. 1969, 050004 (2018).
■ フラストレーションのある二本足梯子物質のスピンによる熱伝導 J. Phys. Soc. Jpn. 87, 074702 (2018).
■ 高圧力下X散乱実験で明かすYBa2Cu3O6+δの構造乱れの役割 Phys. Rev. B. 97, 174508 (2018).
■ La1.885Sr0.115CuO4における電荷・スピン秩序の研究 Phys. Rev. B 97, 064511 (2018).
■ NMRを駆使した超伝導体LSCOの電荷秩序の再調査 Phys. Rev. B 96, 224508 (2017). Editors' Suggestion
■ 電子ドープ型銅酸化物超伝導体の堅固な電荷秩序 Phys. Rev. X 7, 041066 (2017). Press release
■ J-PARC/MLFにおける中性子散乱装置群 Quantum Beam Sci. 1, 9 (2017). 
■ La2-x(Sr,Ba)xCuO4の分散を持つ電荷励起 Phys. Rev. B 96, 115148 (2017).
■ 温度履歴に依存した磁気スキルミオン相の温度磁場相図確定 Phys. Rev. B 95, 134412 (2017). 
■ ドープされたキャリア近傍の局所強磁性相関 Phys. Rev. B 95, 165108 (2017).
■ 擬ギャップ温度以下で発達する銅酸化物高温超伝導体の磁気励起 Phys. Rev. B 95, 024504 (2017).
■ 擬カゴメ近藤格子物質のメタ磁性転移と部分無秩序 J. Phys. Soc. Jpn. 86, 034709 (2017).
■ 鉄系梯子型物質における置換と圧力による絶縁体金属転移の誘起 J. Phys. Soc. Jpn. 86, 024701 (2017).
■ カイラル磁性体における磁気構造解析を通した電気分極の解明 Phys. Rev. Lett. 117, 047201 (2016).
■ ミュオンでみる銅酸化物高温超伝導体の局在・遍歴磁性 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 124705 (2016).
■ 高温超伝導の背後にある強い電子相関 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 114716 (2016).
■ 重い電子系における空間反転対称性の破れの効果 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 104703 (2016). 
■ 重い電子系化合物における超伝導と非フェルミ流体挙動 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 094713 (2016).
■ 銅酸化物高温超伝導体におけるエネルギー階層的磁気励起構造 RADIOISOTOPES 65, 469–479 (2016).

News & Topics    » 今後の予定» 過去の一覧



2025年3月18日
B4の橋本君と谷口助教が,日本物理学会春季大会でポスター発表しました.
2025年3月14日
2024年度 金属材料研究所最終講義(杉山和正 教授)に参加しました.
2025年3月12日
藤田教授が,ジャーナリストの山根 一眞さんからインタビューを受けました.
2025年3月9日
橋本君と池田助教が,NanoTerasuでEXASF実験を行いました.
2025年2月26日
PNCMI2025で発表した苗代橋君が,Excellent Poster Awardを受賞しました!
2025年2月23日
苗代橋君と高田助教が,中国東莞市開催の国際会議(PNCMI2025)で発表しました.
2025年2月23日
藤田教授が,NanoTerasuで世界最高エネルギー分解能でのマグノン測定を行いました.
2025年2月20日
趙君のランチ送別会を行ました.2年間お疲れ様.新天地の活躍を願ってます.
2025年2月18日
B4の苗代橋君と高田助教が,台湾成功大学に行きました.高田助教はWS口頭発表です.
2025年2月7日
B4の橋本君と苗代橋君が,片平地区卒業研究発表会で話しました.
2025年2月7日
大洗センターを訪問しました.
2025年2月23日
B4の苗代橋君が,偏極中性子の国際会議でポスター発表し,ました.
2025年2月5日
留学生のLuckson君が,秋セメスターの留学生発表会でポスター発表しました.
2025年1月30日
D2の三名が修士論文最終試験に臨みました.お疲れ様.
2025年1月27日
D3の川又君が博士論文最終試験に臨みました.
2025年1月24日
池田助教が磁性材料研究会で発表しました.
2025年1月8日
藤田教授が山東大学で量子ビーム利用の発表しました.
2025年1月6日
JRR-3の今年の運転が始まりました.
2024年12月27日
忘年会を行いました.多数の卒業生とも会えました.皆様,良いお年をお迎えください.
2024年12月27日
上智大の足立グループ,QSTの石井さんが共同研究のためご来所下さいました.
2024年12月25日
OBの二見君が研究室を訪問してくれました.
2024年12月23日
室蘭工大の宮崎先生が結晶作成での共同研究のためご来所下さいました.
2024年12月20日
2024年のJRR-3での中性子共同利用実験が無事に終了しました.お疲れさまでした.
2024年12月20日
金研講演会のポスターセッションで,D3の川又君が助手会賞を受賞しました.
2024年12月20日
第147回金研講演会を行いました.若手が主体の会で終始盛り上がりました.
2024年12月17日
第10回「粉末回折測定研修会」@JRR-3を行いました.
2024年12月10日~
JRR-3でProkhnenko博士,JAEAの金子グループと中性子散乱実験を行いました.
2024年12月9日~
JRR-3が無事に起動しました.利用者実験が始まります.
2024年12月7日~
SPring-8XAFS実験を行っています.橋本君,苗代橋君,Kenzo君が初参加です.
2024年12月4日~
中性子科学会年会にて高田助教がポスター,藤田教授がシンポジウムで発表しました.
2024年12月2日
早期の起動を目指してJRR-3調整中とのこと.金研中性子グループも起動に備えてます.
2024年11月27日~
金研で開催されたSummit of Materials Science 2024にて藤田教授が発表しました.
2024年11月26日
20年来の共同研究者であるBNLのJonn Tranquada博士にご来訪頂きました.
2024年11月25日~
HZBのOleksandra Prokhenenko博士に共同研究でご来訪頂いています.
2024年11月11日~
名古屋大素粒子物性研究室の井出さんと学生さんが,結晶育成でご来所されています.
2024年11月6日
NIMSの山瀬さんがご来所下さいました.プラズマロンの実測について議論しました.
2024年11月1日~
秋葉原で開催された文理融合シンポジウムで,藤田教授が講演しました.
2024年10月21日~
「偏極中性子」をテーマにした国際ワークショップを開催致しました.
2024年10月12日~
広島大学で開催された量子ビームミニワークショップで,藤田教授が発表しました.
2024年10月11日~
REIMEI workshop 2024に趙君が参加し,池田助教が招待講演をしました.
2024年10月10日
JRR-3東北大装置Users Meeting 2024を開催しました.
2024年10月1日
留学生のKenzo Luckson君(B4)が研究室に加わりました.半年間どうぞ宜しく.
2024年9月30日
D3のXie君が卒業しました.おめでとう.
2024年9月26日
人文学系の先生,事務方と中性子散乱実験施設(J-PARCJRR-3)を見学しました.
2024年9月18日
金属学会秋期講演大会のハイエントロピー合金のシンポジムで池田助教が講演しました.
2024年9月18日~
大阪で開催されている金属学会秋期講演大会にM2の超君が参加しています.
2024年9月16日~
札幌で開催されている物理学会年次大会にB4の苗代橋君,橋本君が初参加しています.
2024年9月9日~
姫路で開催されている国際会議(IXS2024)に藤田教授が参加しています.
2024年9月2日
研究室主催の「偏極中性子」に関する国際WSの参加登録ページを公開しました.
2024年8月26日
上智大の足立先生,小宮山さんに来所頂き,来週からの海外実験の打合わせをしました.
2024年8月20日~
大学院入試があり,4年生の二人が合格しました.
2024年8月13日
学生が研究室に来て勉強しています.院試ももうすぐ.頑張ってください.
2024年8月2日
偏極中性子サイエンスに関する科研費基盤研究(S)の会合を開催しました.
2024年7月30日
共同研究者にご来所頂き,XAFS実験@SPring-8の結果について議論しました.
2024年7月21日
Xie君が博士学位審査会に臨み,合格しました.おめでとうございます!
2024年7月19日
卒業生の磯村さんが研究室に来てくれました.
2024年7月18日
金研ビアパーティが開催され,研究室も参加しました.
2024年7月16日~
早稲田大朝日研から学生さんが結晶育成で来られています.
2024年7月5日
研究用原子炉JRR-3の夏前運転が無事に終了しました.お疲れさまでした.
2024年6月30日~
ボローニャで開催された国際会議(ICM)で藤田教授が発表しました.
2024年6月24日~
イスキア島で開催された国際会議(Superstripes)で藤田教授が招待講演を行いました.
2024年6月10日~
研究用原子炉JRR-3のR6年度第三サイクルが始まりました.夏前最後のサイクルです.
2024年6月7日
OBの大里さんが研究室に来て,現役生と会社の様子を話して下さいました.
2024年6月4日
学部4年生の苗代橋君と橋本君と「超伝導ゼミ」を続けています.
2024年5月31日~
Xie君とZheng君が,SPring-8でT*構造物質の高エネルギーフォノン測定を行いました.
2024年5月28日
金研春期講演会で,研究室メンバーの多くがポスター発表しました.お疲れさまでした.
2024年5月23日~
元東京女子美術大学の松岡さんにお越し頂き,芸術と材料科学についてお話頂きました.
2024年5月20日
東海村にいる研究室OB達と夕食会@東海にて,近況を話し合いました.
2024年5月18日
NanoTerasu運用開始記念式典・祝賀会がありました.400人を超える方が集いました.
2024年5月17日
新入生の歓迎会と共同研究者との懇親会をしました.
2024年5月14日
日本中性子科学会の大竹会長にご来所頂きました.研究室にもお越し下さいました.
2024年5月11日
大学院説明会があり,研究室にも6名の学生さんが見学に来てくれました.
2024年4月29日~
トルコで開催された国際会議(ICSM)で藤田教授が招待講演を行いました.
2024年4月26日
東工大の小野田さんがご来仙下さり,中性子科学コミュニティについてお話させて頂きました.
2024年4月21日~
PDのWangさん,D3のXie君,M1の鄭君と藤田教授が,SPring-8で実験をお行いました.
2024年4月19日~
B4と「超伝導」(内田老鶴圃)の輪講を始めました.
2024年4月13日
金研共融会の花見会を三神峯公園で行いました.5年振りの復活開催を担当しました.
2024年4月9日~
B4の二人が研究室での活動を始めました.
2024年4月8日
研究室の2023年度後期研究まとめ発表会を行いました.B4の二人も聴講しました.
2024年4月1日
B4の苗代橋君,橋本君が研究室に加わりました.宜しく.
2024年3月31日
D3の北澤君,唐君,M2の磯村さん,大亀君,二見君が卒業しました.祝.
2024年3月29日
OBの川村さんが,研究室に遊びに来てくれました.
2024年3月26日
学位授与式に出た学生全員が研究室に来てくれました.謝恩のプレゼントを頂きました.
2024年3月11日~
日本物理学会の春季大会に研究室の学生と教員が参加し,発表しました.
2024年3月10日~
Wangさんが,オークリッジ国立研究所で圧力下中性子散乱実験を行いました.
2024年3月6日~
藤田教授が,日本中性子科学会の将来ビジョン討論会と総会に参加しました.
2024年3月6日
D3の北澤君が,量子ビームサイエンスフェスタで口頭発表しました.
2024年3月4日~
早稲田大の朝日研究室の方々と,JRR-3の金研装置で中性子散乱実験を行いました.
2024年3月3日~
Suvayan Sahaさんが,研究用原子炉JRR-3の金研装置で中性子散乱実験を行いました.
2024年2月22日
M2の送別会を行いました.二年間,ご苦労様でした.
2024年2月19日~
室蘭工大の宮崎先生とB4の学生さんが,共同研究で来られました.
2024年2月13日~
インドのサハ核物理学研究所かあくせいさらSuvayan Saha氏が共同研究で来られました.
2024年2月9日
北沢君が,理物4年生卒業研究発表会で発表しました.
2024年2月2日
学位審査の慰労会を行いました.
2024年2月1日~
名古屋大学の井出さんに共同研究でお越し頂いています.
2024年1月29日~
M2の二見君,大木君,磯村さんが修士論文発表会に臨みました.
2024年1月27日~
室蘭工業大学の宮崎先生に共同研究でお越し頂いています.
2024年1月25日~
D3の北澤君,唐君が博士論文発表会に臨みました.
2024年1月19日
藤田教授が,平泉文化研究センター国際フォーラムで基調講演を行いました.
2024年1月12日
北澤君の博士論文発表練習を原研の徳永グループと合同で行いました.
2024年1月8日
年が明けて,JRR-3で中性子散乱実験と利用者支援を行っています.
2024年1月4日
今年もよろしくお願いいたします.