東北大学 金属材料研究所 量子ビーム金属物理学研究部門
研究者の方 学生の方 中性子利用をご検討の方 卒業生・研究室関係の方 研究室内向け
東北大学 金属材料研究所 量子ビーム金属物理学研究部門

ごあいさつ

 量子ビーム金属物理学研究部門(スピン構造物性グループ)には,スピンが絡む量子現象に興味を持つ者が集っています.金属フラストレート磁性,量子臨界現象,スピントロニクス基盤物質や超伝導体の動的磁性など広い対象において,物性の発現機構の解明を目指しています.研究手法は,スピンを微視的に見る中性子線やX線などの量子ビーム計測と高品質な結晶の作成の組み合わせです.スピンの特異な構造と動きを精密に観測する新しい手法の開発も行っています.2024年度は,博士研究員1名,博士学生2名,修士学生4名,学部生3名,秘書2名,教員6名で活動をスタートします.スピン物性の新しい発見を目指して一緒に活動してみませんか.(研究内容

 

海外研究室・実験施設滞在記
チューリッヒ大学に留学したWangさんの海外研究室滞在記です.
オーストラリア原子力科学技術機構に留学した川又君の海外実験施設滞在記です.
バージニア大学に留学した梅本君の海外研究室滞在記です.
エディンバラ大学に留学したの唐君の海外研究室滞在記です.
オーストラリア原子力科学技術機構に留学したの庞さんの海外実験施設滞在記です.


研究室学生による対談記事学生が語る!金研の研究生活(先輩×後輩対談)」が金研HPにあります.


研究紹介リーフレット


Publications» 最近の論文から

■ 金研中性子三軸分光器 AKANE および TOPAN J. Phys. Soc. Jpn. 93, 09103 (2024).
■ 金研中性子粉末回折計 HERMES - 10年の停止期間を経て J. Phys. Soc. Jpn. 93, 091005 (2024).
■ T*構造銅酸化物の広い組成領域におけるフェルミ液体的基底状態の実現 Phys. Rev. B 110, 085116 (2024).
■ 高温超伝導体にみられるスピン・電荷の実空間傾斜縞模様の起源 Commun. Phys. 7, 257 (2024).
■ 完全水和した六方晶ペロブスカイト関連物質の高プロトン伝導 J. Am. Chem. Soc. 146(27), 18544 (2024).
■ LaAlO3結晶の139Laと27Alの動的核偏極 Rev. Sci. Instrum. 95, 063301 (2024).
■ 中エントロピー合金Tr-Co-Niにおける短距離秩序の探索 Mater. Trans. 8, 2024007 (2024).
■ ミュオンスピン回転法でみたRuO2の非磁性基底状態 Phys. Rev. Lett. 132, 166702 (2024), Press release.
T*構造銅酸化物の希薄ホールドープ領域における特異な磁性 Hyperfine Interact 245, 66 (2024).
■ 中性子散乱で明らかにするスピン流生成の微視的機構 Appl. Phys. Lett. 124, 132406 (2024).
■ 素粒子ミュオンで半導体材料における水素の挙動を解明 Phys. Rev. Mat. 8, 024602 (2024), Press release.
■ YbCu4Niの量子臨界性 Phys. Rev. B 109, 024435 (2024).
■ J-PARCとJRR-3における中性子スピンフィルターに関する磁気環境 JPS Conf. Proc. 41, 011005 (2024).
■ 多極子近藤系物質PrTi2Al20の巨大な磁気抵抗と異方的輸送特性 Phys. Rev. Research 6, 013009 (2024).
■ Pr3Ru4Sn13における磁気不安定性 J. Phys. Soc. Jpn. 92, 124703 (2023).
■ トランジェントµSR法の開発 Nucl. Instrum. Methods Phys. Res. A 1056, 168669 (2023).
■ カチオン分子の遅いダイナミクスによる光励起電荷キャリアの長寿命化 J. Appl. Phys. 134, 055106 (2023).
■ 中性子散乱とEXAFSによる中エントロピー合金中の短距離秩序の探索 日本結晶学会誌 65, 192 (2023).
■ 二量体によるバケツリレー型超高速酸化物イオン伝導 Chem. Mater. 35, 9774 (2023), Press release.
■ 近藤効果に起因した磁場誘起の磁気異方性の観測 Phys. Rev. B 108, 085105 (2023).
■ 中エントロピー合金における時間・温度依存する短長距離構造変化 Mater. Trans. 8, 2018 (2023).
■ 単層La系銅酸化物の電子構造に対する酸素配位数の影響 Phys. Rev. B 108, 035105 (2023).
■ Sr2IrO4における酸素の磁気分極の直接観察 Phys. Rev. B 107, L201122 (2023).
■ 弱い相互作用を持つ量子反強磁性鎖のスピンギャップ Phys. Rev. B 107, 054435 (2023).
■ "擬水素"ミュオンを用いた遷移金属超伝導体の局所磁気状態 まぐね 18, 133 (2023).
■ 化学置換なしで世界最高のプロトン伝導度を示す新酸化物を創製・発見 Commun. Materials 4, 42 (2023).
■ キラルフェリ磁性体YbNi3Al9における結晶場励起 Phys. Rev. B 107, 104425 (2023).
■ 超伝導実現に関わる電荷密度波を安定にする条件を発見 Nature Commun. 14, 733 (2023). Press release.
■ ミュオンでみるβ-Ga2O3の希薄水素の局所電子構造 Phys. Rev. B 107, L041201 (2023). Press release.
■ 常磁性体AgCrSe2の短距離スピン秩序 J. Phys. Chem. Solids 175,111199 (2023).
■ 幾何学的フラストレーション物質の局所スピンダイナミクス Phys. Rev. Lett. 107, 024407 (2023).
■ MgH2中の格子間水素の局所電子構造 J. Phys.: Condens. Matter 35, 285503 (2023).
■ ミューオニックヘリウム測定のためのアルカリ金属スピン偏極セル JPS Conf. Proc. 37 021208 (2022).
■ 反強磁性 s=1/2 Heisenberg J1-J2スピン鎖モデル物質 Phys. Rev. Materials 6,114408 (2022).
■ 高エントロピー合金型遷移金属ジルコニドの超伝導 J. Phys. Mater. 5, 045001 (2022).
■ ミュオンでみるワイドギャップ酸化物中の希薄水素の両極性 J. Appl. Phys. 132, 105701 (2022).
■ NMRでみるT*構造銅酸化物のキャリア伝導と結合したスピン揺らぎ J. Phys. Soc. Jpn. 91, 074710 (2022).
■ CuAl2型超伝導体CoZr2の異常な熱膨張 J. Phys. Soc. Jpn. 91, 103601 (2022).
■ ミュオンで探る酸化物材料中の水素の両極性 日本物理学会誌 77(5), 278 (2022).
■ Synthesis of Hydride-Doped Perovskite Stannate with Visible Light Absorption Capability
■ A Vacancy-Ordered Iron-Based Perovskite Exhibiting Room-Temperature Magnetoresistance
■ 縺(もつ)れ結晶に起因した「超伝導反強磁性」状態を発見 Phys. Rev. Lett. 126, 057002 (2022).
■ 銅酸化物高温超伝導体におけるスピン・格子・電荷の相関ダイナミクス Phys. Rev. B 105, 014508 (2022).
■ 超強相関金属YbCu4Niを用いた磁気冷凍によるサブケルビン温度の実現 J. Appl. Phys. 131, 013903 (2022).
■ La1.8Eu0.2CuO4とNd2CuO4に対する異なる還元アニール効果 Phys. Rev. B 104, 214504 (2021).
■ CePdSi3の位相シフトを伴う楕円形サイクロイド磁気構造 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 114702 (2021).
■ ノンドープ超伝導体の酸素結晶構造に対するアニール効果 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 105002 (2021).
■ 空間反転対称性が破れたCeRhSi3とCeIrSi3の結晶場準位 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 104706 (2021).
■ 「トリプロン」がスピン流を伝搬することを実証 Nature Commun. 12, 5199 (2021). Press release.
■ 空間反転対称性の破れたCePtSi3の複雑な磁気相図 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 064712 (2021).
■ 電荷ストライプが誘起する二次元超伝導揺らぎ Phys. Rev. Lett. 126, 167001 (2021). Press release.
■ Compton散乱による銅酸化物のFermi面イメージング Nature Commun. 12, 2223 (2021). Press release.
■ 2nd Phase of HRC Project  JPS Conf. Proc. 33, 011058 (2021).
■ 電子ドープ超伝導体の電荷・スピン励起に対するポストアニール効果 Phys. Rev. Mat. 5, 024803 (2021).
■ 核磁気共鳴でみた銅酸化物La1.875Ba0.125CuO4の電荷秩序の再考 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 034705 (2021).
■ 中性子散乱で見えた!イリジウム酸化物の磁気励起 J. Phys. Soc. Jpn. 90, 025001 (2021).
■ 格子定数が決めるTi2O3の導電性 Sci. Rep. 10, 22109 (2020).
■ BaFe2S3におけるネマティック秩序 Phys. Rev. Research 2, 043293 (2020).
■ 核断熱消磁冷凍機を用いたCeCoIn5の超低温NMR Phys. Rev. B 102, 165154 (2020).
■ フラストレート磁性体EuCuSbの磁性 Phys. Rev. B 102, 174425 (2020).
■ ホールドープしたニッケル酸化物の局在的電荷励起 Phys. Rev. B 102, 165145 (2020).
■ Raman散乱でみるスピンネマティック Phys. Rev. Lett. 125, 197201 (2020).
■ ホールドープ超伝導体における二種類の磁気励起の共存 J. Phys. Soc. Jpn. 89, 114703 (2020).
■ よく知られたT'構造Eu2CuO4における奇妙な磁気発展 Phys. Rev. B 102, 045116 (2020).
■ マグノン極性の観測 Phys. Rev. Lett. 125, 027201 (2020). "Editors' Suggestion" Press release.
■ 鉄系梯子型化合物BaFe2(S1-xSex)3の電子相図 Phys. Rev. B 102, 035104 (2020).
■ 偏極スーパーミラーを利用した広角スピン分析 Nucl. Instrum. Methods Phys. Res. A 976,164272 (2020).
■ PrTi2Al20における強四極子秩序変数の磁場によるスイッチング 固体物理 55, 15 (2020).
■ 酸素K端X線吸収分光法によるT*構造銅酸化物の電子相図の再考 J. Phys. Soc. Jpn. 89, 075002 (2020).
■ 高圧合成した複合アニオン系Ba2CoO2Ag2Te2の構造と磁性 Inorg. Chem. 59, 8121 (2020).
■ 時間反転対称性探索のための偏極ランタンターゲット Proc. Science PSTP2019, 061 (2020).
■ 重い電子超伝導体CeNiGe3におけるふたつの圧力誘起超伝導相 J. Phys. Soc. Jpn., 89, 063702 (2020).
■ 電荷秩序した超伝導体の格子・電荷・スピンダイナミクス間相互作用 Phys. Rev. B 101, 174508 (2020).
■ 電荷秩序した銅酸化物における磁気不均一性 Phys. Rev. B 101, 184505 (2020).
■ PrTi2Al20の強四極子秩序相の磁場方位依存性 J. Phys. Soc. Jpn. 89, 043701 (2020).
■ II型Weyl半金属実現に向けた新奇磁性体開発 Phys. Rev. B 100, 195103 (2019).
■ 精密中性子構造解析で探るNi酸化物の電子軌道 J. Phys. Soc. Jpn. 88, 114602 (2019).
■ KSbO3型構造を持つ半金属La3Ir3O11の輸送特性 J. Phys. Soc. Jpn. 88, 093706 (2019).
■ 古くて新しいT*構造銅酸化物高温超伝導体 ー磁性の起源についてー J. Phys. Soc. Jpn. 88, 084709 (2019).
■ 超伝導と共存・競合する二種類の電荷秩序 Nature Commun. 10, 3269 (2019). Press release.
■ PrTi2Al20における磁場による強四極子秩序変数のスイッチング J. Phys. Soc. Jpn. 88, 084707 (2019).
■ 電流印加によるMnSiの磁気スキルミオン格子の回転 Commun. Phys. 2, 79 (2019). Press release
■ 中性子と二次高調波生成で解明するBaFe2Se3の極性状態 Phys. Rev. B 99, 241109(R) (2019).
■ 銅K吸収端 共鳴X線非弾性散乱でみるNd2-xCexCuO4の電荷励起 J. Phys. Soc. Jpn. 88, 075001 (2019).
■ 籠目格子反強磁性体Cs2Cu3SnF12の磁気構造と高磁場磁化過程 Phys. Rev. B 99, 224404 (2019).
■ T'構造銅酸化物の電子状態に対するCe置換効果とアニール効果 J. Phys. Soc. Jpn. 87, 094710 (2018).
■ 超過剰ドープ銅酸化物における強磁性揺らぎ Phys. Rev. Lett. 121, 057002 (2018).
■ Time to launch POLANO AIP Conf. Proc. 1969, 050001 (2018).
■ J-PARCの中性子チョッパー分光器4SEASONSの装置分解能 AIP Conf. Proc. 1969, 050004 (2018).
■ フラストレーションのある二本足梯子物質のスピンによる熱伝導 J. Phys. Soc. Jpn. 87, 074702 (2018).
■ 高圧力下X散乱実験で明かすYBa2Cu3O6+δの構造乱れの役割 Phys. Rev. B. 97, 174508 (2018).
■ La1.885Sr0.115CuO4における電荷・スピン秩序の研究 Phys. Rev. B 97, 064511 (2018).
■ NMRを駆使した超伝導体LSCOの電荷秩序の再調査 Phys. Rev. B 96, 224508 (2017). Editors' Suggestion
■ 電子ドープ型銅酸化物超伝導体の堅固な電荷秩序 Phys. Rev. X 7, 041066 (2017). Press release
■ J-PARC/MLFにおける中性子散乱装置群 Quantum Beam Sci. 1, 9 (2017). 
■ La2-x(Sr,Ba)xCuO4の分散を持つ電荷励起 Phys. Rev. B 96, 115148 (2017).
■ 温度履歴に依存した磁気スキルミオン相の温度磁場相図確定 Phys. Rev. B 95, 134412 (2017). 
■ ドープされたキャリア近傍の局所強磁性相関 Phys. Rev. B 95, 165108 (2017).
■ 擬ギャップ温度以下で発達する銅酸化物高温超伝導体の磁気励起 Phys. Rev. B 95, 024504 (2017).
■ 擬カゴメ近藤格子物質のメタ磁性転移と部分無秩序 J. Phys. Soc. Jpn. 86, 034709 (2017).
■ 鉄系梯子型物質における置換と圧力による絶縁体金属転移の誘起 J. Phys. Soc. Jpn. 86, 024701 (2017).
■ カイラル磁性体における磁気構造解析を通した電気分極の解明 Phys. Rev. Lett. 117, 047201 (2016).
■ ミュオンでみる銅酸化物高温超伝導体の局在・遍歴磁性 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 124705 (2016).
■ 高温超伝導の背後にある強い電子相関 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 114716 (2016).
■ 重い電子系における空間反転対称性の破れの効果 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 104703 (2016). 
■ 重い電子系化合物における超伝導と非フェルミ流体挙動 J. Phys. Soc. Jpn. 85, 094713 (2016).
■ 銅酸化物高温超伝導体におけるエネルギー階層的磁気励起構造 RADIOISOTOPES 65, 469–479 (2016).

News & Topics    » 今後の予定» 過去の一覧



2024年11月11日~
名古屋大素粒子物性研究室の井出さんと学生さんが,結晶育成でご来所されています.
2024年11月6日
NIMSの山瀬さんがご来所下さいました.プラズマロンの実測について議論しました.
2024年11月1日~
秋葉原で開催された文理融合シンポジウムで,藤田教授が講演しました.
2024年10月21日~
「偏極中性子」をテーマにした国際ワークショップを開催致しました.
2024年10月12日~
広島大学で開催された量子ビームミニワークショップで,藤田教授が発表しました.
2024年10月11日~
REIMEI workshop 2024に趙君が参加し,池田助教が招待講演をしました.
2024年10月10日
JRR-3東北大装置Users Meeting 2024を開催しました.
2024年10月1日
留学生のKenzo Luckson君(B4)が研究室に加わりました.半年間どうぞ宜しく.
2024年9月30日
D3のXie君が卒業しました.おめでとう.
2024年9月26日
人文学系の先生,事務方と中性子散乱実験施設(J-PARCJRR-3)を見学しました.
2024年9月18日
金属学会秋期講演大会のハイエントロピー合金のシンポジムで池田助教が講演しました.
2024年9月18日~
大阪で開催されている金属学会秋期講演大会にM2の超君が参加しています.
2024年9月16日~
札幌で開催されている物理学会年次大会にB4の苗代橋君,橋本君が初参加しています.
2024年9月9日~
姫路で開催されている国際会議(IXS2024)に藤田教授が参加しています.
2024年9月2日
研究室主催の「偏極中性子」に関する国際WSの参加登録ページを公開しました.
2024年8月26日
上智大の足立先生,小宮山さんに来所頂き,来週からの海外実験の打合わせをしました.
2024年8月20日~
大学院入試があり,4年生の二人が合格しました.
2024年8月13日
学生が研究室に来て勉強しています.院試ももうすぐ.頑張ってください.
2024年8月2日
偏極中性子サイエンスに関する科研費基盤研究(S)の会合を開催しました.
2024年7月30日
共同研究者にご来所頂き,XAFS実験@SPring-8の結果について議論しました.
2024年7月21日
Xie君が博士学位審査会に臨み,合格しました.おめでとうございます!
2024年7月19日
卒業生の磯村さんが研究室に来てくれました.
2024年7月18日
金研ビアパーティが開催され,研究室も参加しました.
2024年7月16日~
早稲田大朝日研から学生さんが結晶育成で来られています.
2024年7月5日
研究用原子炉JRR-3の夏前運転が無事に終了しました.お疲れさまでした.
2024年6月30日~
ボローニャで開催された国際会議(ICM)で藤田教授が発表しました.
2024年6月24日~
イスキア島で開催された国際会議(Superstripes)で藤田教授が招待講演を行いました.
2024年6月10日~
研究用原子炉JRR-3のR6年度第三サイクルが始まりました.夏前最後のサイクルです.
2024年6月7日
OBの大里さんが研究室に来て,現役生と会社の様子を話して下さいました.
2024年6月4日
学部4年生の苗代橋君と橋本君と「超伝導ゼミ」を続けています.
2024年5月31日~
Xie君とZheng君が,SPring-8でT*構造物質の高エネルギーフォノン測定を行いました.
2024年5月28日
金研春期講演会で,研究室メンバーの多くがポスター発表しました.お疲れさまでした.
2024年5月23日~
元東京女子美術大学の松岡さんにお越し頂き,芸術と材料科学についてお話頂きました.
2024年5月20日
東海村にいる研究室OB達と夕食会@東海にて,近況を話し合いました.
2024年5月18日
NanoTerasu運用開始記念式典・祝賀会がありました.400人を超える方が集いました.
2024年5月17日
新入生の歓迎会と共同研究者との懇親会をしました.
2024年5月14日
日本中性子科学会の大竹会長にご来所頂きました.研究室にもお越し下さいました.
2024年5月11日
大学院説明会があり,研究室にも6名の学生さんが見学に来てくれました.
2024年4月29日~
トルコで開催された国際会議(ICSM)で藤田教授が招待講演を行いました.
2024年4月26日
東工大の小野田さんがご来仙下さり,中性子科学コミュニティについてお話させて頂きました.
2024年4月21日~
PDのWangさん,D3のXie君,M1の鄭君と藤田教授が,SPring-8で実験をお行いました.
2024年4月19日~
B4と「超伝導」(内田老鶴圃)の輪講を始めました.
2024年4月13日
金研共融会の花見会を三神峯公園で行いました.5年振りの復活開催を担当しました.
2024年4月9日~
B4の二人が研究室での活動を始めました.
2024年4月8日
研究室の2023年度後期研究まとめ発表会を行いました.B4の二人も聴講しました.
2024年4月1日
B4の苗代橋君,橋本君が研究室に加わりました.宜しく.
2024年3月31日
D3の北澤君,唐君,M2の磯村さん,大亀君,二見君が卒業しました.祝.
2024年3月29日
OBの川村さんが,研究室に遊びに来てくれました.
2024年3月26日
学位授与式に出た学生全員が研究室に来てくれました.謝恩のプレゼントを頂きました.
2024年3月11日~
日本物理学会の春季大会に研究室の学生と教員が参加し,発表しました.
2024年3月10日~
Wangさんが,オークリッジ国立研究所で圧力下中性子散乱実験を行いました.
2024年3月6日~
藤田教授が,日本中性子科学会の将来ビジョン討論会と総会に参加しました.
2024年3月6日
D3の北澤君が,量子ビームサイエンスフェスタで口頭発表しました.
2024年3月4日~
早稲田大の朝日研究室の方々と,JRR-3の金研装置で中性子散乱実験を行いました.
2024年3月3日~
Suvayan Sahaさんが,研究用原子炉JRR-3の金研装置で中性子散乱実験を行いました.
2024年2月22日
M2の送別会を行いました.二年間,ご苦労様でした.
2024年2月19日~
室蘭工大の宮崎先生とB4の学生さんが,共同研究で来られました.
2024年2月13日~
インドのサハ核物理学研究所かあくせいさらSuvayan Saha氏が共同研究で来られました.
2024年2月9日
北沢君が,理物4年生卒業研究発表会で発表しました.
2024年2月2日
学位審査の慰労会を行いました.
2024年2月1日~
名古屋大学の井出さんに共同研究でお越し頂いています.
2024年1月29日~
M2の二見君,大木君,磯村さんが修士論文発表会に臨みました.
2024年1月27日~
室蘭工業大学の宮崎先生に共同研究でお越し頂いています.
2024年1月25日~
D3の北澤君,唐君が博士論文発表会に臨みました.
2024年1月19日
藤田教授が,平泉文化研究センター国際フォーラムで基調講演を行いました.
2024年1月12日
北澤君の博士論文発表練習を原研の徳永グループと合同で行いました.
2024年1月8日
年が明けて,JRR-3で中性子散乱実験と利用者支援を行っています.
2024年1月4日
今年もよろしくお願いいたします.
2023年12月28日
研究室忘年会を行いました.今年一年,ありがとうございました.
2023年12月28日
「サイエンスダイバーシティ」研究会を行い,11名の方に講演頂きました.
2023年12月27日
修士論文発表の練習会(一回目)をしました.
2023年12月26日
E-IMRの2023年度ワークショップで,藤田教授が発表しました.
2023年12月22日
JRR-3の年内の運転が無事に終了しました.
2023年12月14日
卒業生の亀田さんが,井上研究奨励賞を受賞しました.おめでとうございます!.
2023年12月11日
卒業生の大里君が,研究室を訪問してくれました.
2023年12月7日
Yan君の送別会を行いました.二か月間の滞在,お疲れさまでした.
2023年12月7日
博士論文発表の練習会を行ってます.
2023年12月6日
二見君が,第145回金研講演会で発表しました.
2023年12月4日~
共同利用・共同研究で来日中のProkhnenko博士との中性子散乱実験が始まりました.
2023年11月24日~
Xie君と磯村さんが,SPring-8でX線非弾性散乱実験を行ってます.リベンジ実験です.
2023年11月20日~
金研で国際会議(SMS)が開催され,国内外の量子ビーム関係者に来所頂いています.
2023年11月12日~
Xie君,磯村さんが,国際会議(HYPERFINE)@奈良に参加し,発表しました.
2023年11月6日~
Wangさんと竹本君がJRR-3で,Xie君とZheng君がSPring-8で実験を行いました.
2023年11月3日
藤田教授が,西湖大学で開催された国際シンポジウムで招待講演しました.
2023年11月1日
藤田教授が,杭州師範大学の物理セミナーで学生向けの講演をしました.
2023年10月27日
研究室での鍋パーティで,Pangさんの博論慰労とYan君の来所歓迎の会を催しました.
2023年10月27日
Pangさんの博士論文本審査会があり,無事に終了しました.お疲れ様.
2023年10月20日
OGの日野さんが訪問してくれました.
2023年10月19日~
後期のLab. meetingを始めました.
2023年10月10日~
バンドン工科大学のNugroho先生とYanさんが,GIMRTを通じてJRR-3に来られました.
2023年10月7日
金研一般公開で,「虹を作ろう」と題したコースを開催しました.
2023年10月6日~
量子ビーム連携ミニワークショップ@広島で,藤田教授が講演しました。
2023年10月1日
川本君とWangさんが博士研究員に,鄭君がM1になりました.
2023年9月30日
D3の梅本君,川本君,Pangさん,WangさんとM2の北山君が卒業しました.
2023年9月21日
卒業・入試合格祝いをしました.
2023年9月21日
研究室の前期まとめミーティングを行い,各学生が発表しました.
2023年9月19日~
室蘭工大の宮崎先生と学生さんが,共同利用で来所下さってます.
2023年9月18日
18日午前に,M2の磯村さんがポスター発表,D3の北澤君が口頭発表しました.
2023年9月17日
17日午後に,D2の川又君とD3のXie君が口頭発表しました.
2023年9月16日~
日本物理学会第78回年次大会@東北大学が始まりました.
2023年9月15日~
藤田教授が,高温超伝導フォーラム第11回会合で発表しました.
2023年9月13日~
M2の二見君と藤田教授が,日本中性子科学会第23回年会で発表しました.
2023年9月11日
藤田教授が,室蘭工大の宮崎先生,黒沢先生を訪問しました.
2023年9月3日~
D3の王さんが,中性子散乱実験のために東海村のJRR-3に行きました.
2023年8月31日~
M1の荒木君,竹本君,趙君が,東海村のJRR-3で研修しました.
2023年8月28日~
D3のXie君とM2の磯村さんが,スイスのポール・シェラー研究所で実験しました.
2023年8月21日~
研究用原子炉JRR-3の今年度の供用運転が始まりました.
2023年8月21日
上智大の足立先生と小宮山さんが共同利用で来所下さいました.
2023年8月16日~
早稲田大の時田さんが共同利用で来所下さいました.
2023年8月14日~
D論提出,月末の海外実験があり,夏休み中も学生が研究に励んでます.
2023年8月11日~
M1の竹本君が,物性若手夏の学校に参加.台風で一泊でしたが,4年振りの対面開催.
2023年8月7日~
M2の磯村さんが,国際会議(QLC2023)@札幌市に行きました.
2023年8月7日
D3の川本君が,量子ビーム×希土類ガーネット国際ワークショップ@金研で講演しました.
2023年8月3日
D3北澤君の論文が,Phys. Rev. Bに掲載されました.
2023年8月2日~
国際ワークショップ(RIXS/REXS)@片平キャンパスが始まりました.学生も大活躍中.
2023年7月26日
D3のXie君,Wangさん,卒業生の大里君がJ-PARC MUSE成果報告会で発表しました.
2023年7月24日
D3の梅本君,川本君,Wangさん,M2の北山君が学位審査会に臨みました.
2023年7月20日
4年ぶりに金研ビアパーティーが開催されました.主催の院生会の皆さん,ありがとう.
2023年7月19日
オーストラリアのANSTOに留学していた川又君が戻ってきました.
2023年7月14日
QSTの石井先生が,共同利用でご来所下さいました.
2023年7月12日
CROSSの池内先生,JAEAの脇本先生に,共同研究の議論でご来所頂きました.
2023年7月10日~
名古屋大清水研の井出さんが,共同利用で研究室にしばらく滞在されます.
2023年7月9日~
M2の磯村さんが,SPring-8夏の学校に参加してます.
2023年7月3日
D3梅本君の論文が,Mater. Trans.に掲載されました.
2023年7月2日~
D3の北澤君が,国際会議(SCES 2023)@インチョン市で発表しました.
2023年6月26日~
D3の北澤君が,国際会議(Dual Nature of f-Electrons)@姫路市で招待講演しました.
2023年6月26日~
藤田教授が,国際会議(SuperStripes2023)@イスキア島で招待講演しました.
2023年6月23日
M2の就活お疲れ様会をしました.
2023年6月20日
新入生4名が,東海村の大型実験施設を見学しました.
2023年6月17日
D3の梅本君が,「みちのく磁性談話会」で招待講演しました.
2023年6月~
学生による学会発表や国際会議発表の申し込みが続いています.
2023年5月30日
唐君,Pangさん,北山君,二見君が,金研講演会で発表しました.
2023年5月26日~
Xie君,磯村さん,鄭君,谷口・岡部助教が,SPring-8で放射光実験を2件行いました.
2023年5月19日
研究室の全体ミーティングを行い,研究室諸事を確認しました.
2023年5月15日
オーストラリアのANSTOで実験していた川本君が戻ってきました.
2023年5月8日
藤田教授が,トルコで開催された国際会議(ICSM)で招待講演をしました.
2023年5月6日
大学院説明会で研究室見学を行いました.
2023年5月1日
チューリッヒ大学に短期留学していたWangさんが帰国しました.
2023年4月28日
NIMSの山瀬先生に,中性子散乱物性研究グループのセミナーを行って頂きました.
2023年4月27日
メンバーを更新しました.
2023年4月21日
新入生歓迎会と研究グループ親睦会を対面で合同開催しました.
2023年4月21日
科研費基盤Sの全体ミーティングを仙台で行いました.
2023年4月19日
学生の声」が4名から届きました.
2023年4月18日
卒業生のJanさんが,研究室に来てくれました.
2023年4月17日
D3の川本が,オーストラリア短期留学に行きました.
2023年4月13日
D3のPangさんが,オーストラリア留学から戻ってきました.
2023年4月11日
新入生と研究の話をスタート.これから楽しんでいきましょう.
2023年4月7日
共同研究者にご来所頂き,5月のXAFS実験@SPring-8の打合せをしました.
2023年4月1日
M2の磯村さんが採用されたグリーン×デジタル産学共創大学院プログラムが始まります.
2023年4月1日
M1の荒木君,竹本君,B4の北澤君が研究室に加わりました.これから宜しく.
2023年3月31日
M2の大里君が卒業しました.お疲れさまでした.新天地での活躍を期待してます.
2023年3月30日
研究室の2022年度後期研究まとめ発表会を行いました.皆,立派な内容でした.
2022年3月29日~
東海在住の高田特任助教,大河原技術職員に来所頂き,打合せをしました.
2022年3月27日~
D2の北澤君と池田助教が,物性研強磁場施設で実験を始めました.
2022年3月27日
新メンバーを迎えるにあたり,きょうわい解消のため,居室を増やしました.
2022年3月24日
仙台にて,共同研究者とプロジェクトの打ち合わせをしました.
2023年3月23日
D2の北澤君が,日本物理学会2023年春季大会で発表しました.
2023年3月22日
D2の唐君が,約半年の海外留学から戻ってきました.
2023年3月17日
中性子散乱実験用の超伝導マグネット(基盤S)が東海村に納品されました!
2023年3月13日~
茨城大の高橋君が,インターンで再来所中です.超伝導体の結晶作成と評価をしてます.
2023年3月13日~
池田助教が,新学術領域「ハイエントロピー合金」の今年度成果報告会で発表しました.
2023年3月13日~
岡部助教と藤田教授が,2022年度量子ビームサイエンスフェスタに参加しました.
2023年3月9日
池田助教が,金属学会のシンポジウムで基調講演を行いました.
2023年3月8日~
D3の梅本君と池田助教が,金属学会春季大会に参加しました.
2023年2月20日
金研URAの湯本先生が,東海村のJRR-3とJ-PRAC MLFに来て下さいました.
2023年2月19日~
「物理学のフロンティア」の体験実習のため,学部一年生が研究室に来てくれました.
2023年2月17日
M1の磯村さんが,理学・生命科学研究科 合同シンポジウムで口頭発表しました.
2023年2月15日~
磯村さんと鄭君が,NOVA@J-PARC MLFで中性子回折実験を行いました.
2023年2月13日~
谢君が放射光実験のためイギリスのDIAMONDに旅立ちました.半月で二つ実験します.
2023年2月12日
学生の声」に,大里君から届いた後輩へのメッセージを掲載しました.
2023年2月10日
藤田教授らによる高温超伝導体の電荷秩序の研究成果がプレスリリースされました.
2023年2月8日
ANSTOに留学中の庞さんから海外研究施設滞在記が届きました.
2023年2月7日
エディンバラ大学に留学中の唐君から研究室滞在記が届きました.
2023年2月6日
岡部特任助教らによるβ-Ga2O3のμSR研究の成果がプレスリリースされました.
2023年2月5日~
王さんが,三ヵ月間のチューリッヒ大学留学のため旅立ちました.
2023年2月4日~
梅本君が三ヵ月間のバージニア大学留学から戻ってきました.滞在記があります.
2023年2月1日~
室蘭工大の黒澤先生が,共同利用でご来所下さいました.
2023年1月30日
大里君が修士論文発表会に臨みました.
2023年1月23日~
上智大の足立グループと共同でXAFS実験@SPring-8を行ってます.
2023年1月17日~
茨城大D1の高橋さんが,二週間のインターンシップで来て下さいました.
2023年1月17日
メンバーギャラリー2023を更新しました.(ギャラリー2022はこちら.)
2023年1月13日
8月に開催するRIXS/REXSワークショップのHPが公開されました.
2023年1月13日
中島さんにセミナーでお話頂きました(Possible Perspective of Neutron Spectroscopy).
2023年1月13日
JAEA東海村の中島さん,河村さんとナノテラス(次世代放射光施設)に伺いました.
2023年1月11日
磁性と中性子に関する「磁性材料研究会」をオンライン開催しました.
2023年1月4日
本年もよろしくお願いいたします.
2023年1月1日~
趙君が研究生として研究室に加わりました.これから宜しく.